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松村博司

Author:松村博司
 
テレビに一瞬映ったワンショット

その風景を目指し、先輩と二人で広域地図片手に探し回りました。
まだインターネットが普及していない時代。
半日がかりで見つけました。

それが私の旅の原点。
旅をしたいからブログを書く。
ブログを書きたいから旅をする。
旅が好き。
書くことが好き。
どちらも続けていきたい。

だから旅日記です。




いつも来てくださる皆さん、
拍手、コメントをくださる方々、
本当にありがとうございます。
とても励みになります!


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DATE: CATEGORY:カーレース
 長かった・・・

 本当に長かったです。

 最後にベルガーが優勝してからすでに14年目。

 圧倒的強さを誇った第二期ホンダF1挑戦を今F1を見ている人で知らない人も多いのではないでしょうか?

 そしてもちろん私は第一期の挑戦を見てません。

 てか生まれていませんw

 第二期といえばウィリアムズとマクラーレンでコンストラクターズタイトル、ピケ、セナ、プロストでドライバーズタイトル。

 86年、87年、88年、89年、90年、91年と6年連続でタイトルを獲得してきました。

 その中で今となっては伝説とも言うべき、数々の名シーン生み出してきました。

 空前のブームに乗ってF1を見始めた私たちの世代にとって(私が見始めた87年はそうでもありませんでしたが^^;)

 HマークとHONDAの文字には特別の物があります。

 特に私など最強のチームを応援せずにその対抗馬をいつも応援していたので、私にとっては小憎たらしい存在として、また巨大なライバルとして彼らに肉薄するチームを必至で応援していたのを覚えています。

 そのホンダが98年だったかな?、HRDを設立。

 ハーベイ・ポストレスウエイト博士を迎え入れコンストラクターとして参戦の名乗りを上げたとき、少なからず興奮を覚えた物です。

 が結局は博士の急死とその後に発表されたエンジンサプライヤーとしてBARとのジョイント。

 かなりがっかり来たのを覚えています。

 その直後から急激にF1場慣れが激しくなったのもまた事実^^;

 そして今年、コンストラクターとして再び登場したホンダ。

 琢磨をチームから放り出したのだから、少しは期待します・・・

 結果はさんざんで前のGPであるホッケンハイムなんて見てないしw

 昨日、見ていたのも琢磨が意外と調子がいいと言うことで、まあブログでも見ながらのんびり見よう的乗りだったのですが・・・

 気がついたらいつの間にか見入っていました。

 ハンガロリンクは低速コーナーがつづくサーキットで追い抜きが厳しく、近年退屈なサーキットとして定着していたような気がします。

 しかし、私にとってはここはとてもスリリングなコースの印象が強くあります。

 以前からここは熾烈なバトルが繰り広げられあっと驚くようなレース展開になることが多いのですから。

 マンセルとセナの横並びのフィニッシュ。

 セナとプロストの接触しそうなほどのドックファイト。

 アウトからドリフトしながらマンセルをパスしていったアーティスト・ピケのスーパーテクニック。

 今年、アロンソがホイールナットを飛ばしてリタイアするシーンがありましたが、87年にもマンセルが同じ理由でリタイアしています、このサーキットで。

 ころころと転がるナットが印象的で、その後ホイールナットにゆるみ防止の割ピンを使うようになっていたな・・・

 本当にすばらしいバトルの思い出がたくさんあります。

 そして今年、このハンガロリンクにてホンダが第三期初優勝。

 そしてジェイソン・バトンも初優勝。

 表彰式で流れた君が代はずっと待ち続けていた瞬間。

 本当に感動的でした。

 実は一緒に歌ってたりしてw

 しかし、これがゴールではないのです。

 ホンダのスタッフの皆さん。

 日本のファンが求めているのはこんなたった一回の勝利ではありません。

 再び、黄金時代が迎えられることを切に願います。

 その時はまたアンチファンとしてけちょんけちょんにけなしてあげますw

 ただし、日本人ドライバーによるチャンピオン争いを見る日がいつか来るのなら、そしてそのドライバーのパートナーがホンダであるならば、私は全身全霊をかけて応援します。

 そう、テレビの向こうの大川さんとともに叫んでいたあの日のように。

 いけー! なかじまー!

 なんてね。
001

(引退直後の中島悟さん、若いねw もう少しましな写真があったと思ったのですが、ネガが出てきたらまた貼ります)
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