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松村博司

Author:松村博司
 
テレビに一瞬映ったワンショット

その風景を目指し、先輩と二人で広域地図片手に探し回りました。
まだインターネットが普及していない時代。
半日がかりで見つけました。

それが私の旅の原点。
旅をしたいからブログを書く。
ブログを書きたいから旅をする。
旅が好き。
書くことが好き。
どちらも続けていきたい。

だから旅日記です。




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DATE: CATEGORY:霧島・黒豚・桜島の旅
 ~前回のあらすじ~

 人吉城がつづきます。
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 鎌倉時代から相良氏によって支配し続けられた珍しい土地。
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 戦国時代、豊臣時代から徳川時代へと難しい情勢を見事乗り切り700年もの間、守り続けた町。

 そしてこの人吉城もまた、700年の歴史があります。
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 廃藩後は西南戦争の舞台の一つにもなった人吉城。
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 このお城は、今もなお静かにこの町を見守り続けています。
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 人吉城の石垣を一通り見て回った後、人吉城歴史館へ向かいます。
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 本来、この地に来たのはそれが目的なので。
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 いや、本当の理由は鹿児島で旅館が取れず最寄りで一番近かったのが人吉というオチだったのですが。
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 人吉って青井さん以外に何があるだろうと見てみると日本100名城の一つがあったというわけで。
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 ところが、調べてみると人吉城歴史館は3日まで休み。

 本日は3日。

 またかよ・・・

 去年の有明一周の旅を思い出します^^;

 と思ったのですが、ここまで来るとまた来てもいいやってか、また来たいって気持ちの方が大きくなっていたので、スタンプが手に入らなければそれはそれでOKといった感じでした。

 しかしいざ来てみると・・・青井さん国宝指定による集客が予想されたからでしょうか、2日からの開館となっていました!
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 てなわけで無事、スタンプゲットです。
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 さて、この歴史館ですが家老相良清兵衛屋敷跡に建てられた資料館です。
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 拝観料は200円。
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 こちらパンフ。
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 ここの最大の特徴は資料館内部にある、屋敷跡の地下室遺構。
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 学芸員の方に申し出れば、地下室遺構の下まで降りることができ、解説までしてもらえます。

 この屋敷、お家騒動によって家主である相良清兵衛一族、120名が惨殺されました。
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 藩を私物化したという幕府の判断により起こったお下の乱、または相良清兵衛事件とも呼ばれてます。
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 この事件後、屋敷は取り壊されたのですがその際にこの地下遺構も破壊され石をを放り込まれ完全に隠蔽されていたそうです。
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 つまり、ここには幕府に知られてはならない物があったということだそうで・・・

 この地下遺構は藩を上げて幕府から隠され、そして一切の資料なども残っていないそうです。
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 旅館の若旦那曰く、

「それはキリシタンの礼拝堂があったからですよ」
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 当時、普通にたくさんのキリシタンが暮らしていたそうで。
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 ただ、それを公儀に知られるわけにはいかなかったので資料などはもちろん残っていないとのこと。

 当時は民だけではなく、武士などにも深く浸透していたために藩を上げての隠蔽工作となったわけです。
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 これは別に人吉に限ったわけではなく九州各地にそんな場所がたくさんあるそうで珍しくも何ともないと言っていました。
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 しかし、何度も言うように資料が残っていないのです。

 地元の伝承としてしか残ってないという事みたいで・・・
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 学術的にはそれは何の意味もないことになってしまうわけです。
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 ですから、謎の地下施設として曖昧な形で表現されているそうです。

 その話を聞いて、去年の有明一周の旅や九州では寺が少ないこと。
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 廃仏毀釈が特に激しかったことなど、なんだかすべての話がきれいにつながったような気がしました。
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 ちなみに上の方の写真にある地下遺構は資料館下にある物とは別に清兵衛の息子、内蔵助屋敷跡から発見された遺構で清兵衛屋敷にあった物と同じ物です。

 こちらは撮影OKだったので。

 その後、私たちは歩いて次なる目的地に・・・
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 とその前に西郷隆盛縁の武家屋敷ということなので、先にそちらへよってみましょう!
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 つづく~
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り - ジャンル : 旅行

タグ : 九州 熊本 人吉 人吉城 人吉城歴史館

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