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松村博司

Author:松村博司
 
テレビに一瞬映ったワンショット

その風景を目指し、先輩と二人で広域地図片手に探し回りました。
まだインターネットが普及していない時代。
半日がかりで見つけました。

それが私の旅の原点。
旅をしたいからブログを書く。
ブログを書きたいから旅をする。
旅が好き。
書くことが好き。
どちらも続けていきたい。

だから旅日記です。




いつも来てくださる皆さん、
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DATE: CATEGORY:お正月・奈良、吉野の旅
~前回のあらすじ~

 薬師寺の中心伽藍を眺めた後、周辺を散策です。
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 国宝の東院堂。
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 そして、玄奘三蔵院伽藍など。
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 ただ、本人としては早く次に行きたいんですよね。
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 実はここに来た目的。

 薬師寺30%。
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 のこり70%は?
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 薬師寺の裏を出て、先へ進みます。
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 というかすんなり行けるのかと思ったら右へ左へ^^;
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 あんまり時間無いので、さっさと行きたいんですが・・・
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 どこだここ^^;
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 ちなみに私がこれから行こうとしているのは唐招提寺です。
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 平成の大修理も終わったのでぜひ行かないと。
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 元々奈良行きの話しは唐招提寺の修復が終わったから見に行こうって所から始まってますからね。
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 タイトルに吉野なんて名を付けてますが、そんなの後付けですしw
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 一番最初は唐招提寺日帰り弾丸ツアーの話しから始まったんです。
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 お、入り口見えた!
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 南大門です。
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 ちなみに解体修理中には、この南大門で大発見があったんですよ。
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 その話は後という事で、とりあえず叫ばしてください。
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 金堂来たー!
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 もう何の説明も必要ないでしょう。
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 唐招提寺です!
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 2000年から10年の歳月をかけて、本格的な解体修理を行われ、見事に復活です。
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 いいですね~。
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 そして平成の鴟尾です。
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 元々は建立当時の天平のものと修復工事の際に交換された鎌倉時代のものが乗っていました。
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 しかし痛みが激しいという事で、両方とも下ろされ新しいものに作り直されました。
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 元々乗っていた鴟尾は両方とも国宝で宝物館の方に納められています。
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 ちゃんと裏には平成15年の銘が入っています。
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 鬼瓦についてもそうですし、瓦一枚一枚にも職人の苦労と執念のドラマが刻まれているんですよね。
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 そして建物そのものにしてもそう。
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 職人の宮大工集団、大手ゼネコン、文化庁などが一体となって天平の名建築に挑みました。
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 この時、再利用不可能な柱で耐久試験をやった所、1000年以上前の桧が500年コンクリートよりも高い強度を示すという、驚くべき実験結果が出ました。
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 また、解体して保管していた木が再度組み立てる時に、以前よりも寸法が大きくなって組めなくなると言うオカルトチックな現象などもありました。
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 この時の修理は耐震補強という事で阪神大震災のダメージもあり、早急に修理が必要という事で行われた工事です。
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 建物の柱が内側に倒れてくるという内倒れ現象が発生していた金堂。
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 これは通常の建物に対して仏像を配置するため、天井を一段高くして建てているために、きちんと梁が組めなくなり強度が不十分なため、そのまま内側に倒れてくるといった現象です。
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 そのために東大寺などでも屋根裏にトラス構造の補強を入れているのですが、この金堂も明治の修理の際に、トラス補強を行っております。
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 それでも不十分という事で新たなフレームを組む事になったわけです。
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 それがこれ。
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 実際にひな形がありました。
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 堂内は撮影禁止なんですが、これくらいいいでしょう?
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 そうそう、あと解体中に行った耐震の実験では、柱を一本手で揺らすと、組み物を通して建物全体が大きく揺れるようになっていました。
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 非常に美しい見栄えの組み物ですが、これが組まれている所はグラグラになっていて、それが以前から謎とされていました。
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 組上げてみると、そのグラグラがうまく揺れを吸収してくれる構造になっていたという事だそうです。
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 ちなみに西大寺の八角塔を模型で復元させるプロジェクトがありましたが、結局不可能だったのはこの組み物の構造が八角形になる事により十分な耐久性を確保できずに、簡単に折れてしまうからでした。
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 つづく~
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タグ : 奈良 唐招提寺

コメント

Re: タイトルなし

あけぼうさん、いらっしゃいませ。
まあ、唐招提寺なんて大陸から来た技術なんでしょうけどね。
それにしても、そんな建物が現在でも残り、それを一つ一つ解体しながら当時の建築技法の謎を解いていく・・・
しびれますよね~w


はーっ、すごい技術ですね~~~Σ(´□` )
よく考えられてあるなぁ・・・。
その当時の工人を召喚して色々聞いてみたい~。

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